どうすれば住宅ローンは理解しやすい?
「住宅ローンの金利のタイプ」と「住宅ローンの返済方法」 。
この2つを理解することで分かりやすく。
住宅ローンは、日常生活の中では聞きなれないような専門用語がたくさん使われたり、金利の計算は簡単ではないので非常に難しいという意識をお持ちの方も多いようです。でも、「住宅ローンの金利のタイプ」と「元利均等と元金均等」を知ることで大まかな住宅ローンが分かってきます。
変動金利と固定金利って、なに?
住宅ローンの金利のタイプは3つ、まずは、それぞれのメリットとデメリットを整理し、自分に合った住宅ローンの種類を知りましょう。
まずは、上の図のような感じで、3種類の住宅ローンの金利タイプを覚えていただけたらと思います。
固定→支払いが変わらない安心感
変動→一般的には3種類の中で一番金利が低い
固定金利選択型→一定期間は計画が立てやすい
このようなイメージです。
ここから自分に合ったものを選んでいただくと良いと思います。
今は長期金利が下がっているので長期固定金利と変動金利の金利差が少なくなっています。
どの金利タイプを選ぶと良いかはその人のお考えやご年齢、家族の状況などによって変わってきます。
たとえば・・・
●支払額はなるべく抑えたいが金利変動で支払が上がるのは怖い
●10年後に定年退職で一括返済をする
と考えて固定金利選択型の10年固定を選び10年後に一括返済するという選択をされる方もいらっしゃいます。
住まいの情報館の館員もご相談に乗りますので一緒に考えていきましょう。
セミナーでは、それぞれのメリットデメリットについて、より覚えやすく、ケーススタディなどを交えながらご説明しています。