個別相談って何を相談できるの?
今後の人生における収支を整理し、バランスのとり方が分かります。
これで住まい購入にどれくらいのお金をかけられるかを
明確にすることができます。
生活する中では定期的払う必要があるお金があります。
これは例えば住居費や水道代、電気代など。
その中で特に比率が高くなるのが住居費と保険代と言われます。
人生100年時代と言われる今、住宅購入を検討する際に併せて人生で必要となるお金をきちんと整理することもいいと思います。
でも、いざ35年先までの資金計画や、その後の人生に必要なお金を考えようとしても、何から手を付けていいのか難しいですよね?
そこで、住まいの情報館では人生にかかるお金のプロフェッショナルであるファイナンシャルプランナーによる無料の個別相談をおこなっているのです。
35年先までの支出を見通せるの?
現在の生活状況を整理し、今後どんな暮らしをしていきたいのかを
洗い出しながら、必要となるお金を想定していきます。
ミライさんは家計簿をつけていらっしゃいますか?
平成24(2012)年7月に実施された『生活と支え合いに関する調査』(厚生労働省ホームページより)によると家計簿をつけている人は26.4%にすぎないそうです。
実際何にどれくらい使っているかを見つめなおすことって少ないですよね。
こういう機会に一度どんなお金の使い方をしているか整理してみることでより自分が分かってきます。
ちょっと記入して見ましょうか?
食費、家事用品費、被服費、光熱費、水道費、通信費、理美容費、交際費。
現在は、住居費を除いて合計で月23万円かけているんですね。
年額に換算すると276万円になります。
ほかに必要と考えられるのは、生命保険などの保険費です。
できれば継続的にかけておきたいので、年12万円の掛け金として、基本生活費とあわせると、毎年288万円が必要ということに。
さらに、ライフイベントも考えます。ミライさんは現在ご家族が増えることを考えていらっしゃいませんがライフプランによっては、結婚費用や、出産、育児、教育、あるいは介護など、想定するべき費用は多岐にわたります。
ミライさんの場合、これまでも続けてきた、休暇の間の旅行費を加えたいご希望がありますよね。
これが年に20万円になりますので、毎年の出費額は合計308万円。
こんな風にして、個別相談では今後の人生に必要となるお金を明確にすることから始めていきます。
基本的に私たち情報館員とファイナンシャルプランナーとの間でお客様の個人情報は伝えあいません。
ただし、お客様がお互いの情報を合わせて提案して欲しいと要望される場合は、予めご要望を伺ったうえで
ファイナンシャルプランナーとわれわれ情報館員が共同で対策を考えご提案することも可能です。
個別相談では、現在の出費状況を整理しながら、
無駄なお金(たとえば保険のかけすぎなど)がないかについてもアドバイスいたします。